映画感想前半戦

今日、私は学校をサボりました。新生活楽しいけどさすがに環境が変わると否応なしに疲れるネ。

 

はい、それでは映画の感想を書いていきましょう。評価とかしだすと批評家っぽいし、そういうことがしたいわけではないので感想だけ。ざっとした概要ならともかく、物語の核心に迫るようなネタバレはない…ようにしたい…というか自分の頭の中を整頓したいという意識が強いからあんまり他人が読んでも面白くないかもしれない。文章書くの好きだから今回はうんと長いよ!番号は見た順。

 

1.死霊のはらわた

母(エグイ映画が好き)から映画のことについて話していた時に話題に上った作品。いや、そういう話をしてた時に母の彼氏(この単語に慣れていないので、次に書くときからはAさんとしよう)が言っていたのかもしれない。まあいいや。

男女五人組(男女カップル×2+主人公の姉。この組み合わせがもうすでに謎)が旅行なのかかなりド田舎のクソボロい家(インタビューで、撮影地に着いてまずしたことは牛糞の掃除って言ってたから間違ってない)を借りて一晩泊まる。そしてひょんなことからその地に封印されていた悪霊を呼び覚ましてしまってあら大変、阿鼻叫喚と血とグロの嵐みたいな映画でした。俗に言う「カルト映画」という類のもの。私なりに説明するなら「クトゥルフ神話TRPGでゴリゴリSAN値を削ってくるシナリオ+血みどろ+似非ゾンビ」みたいな感じ。悪霊の存在を最初に感じ取ってしまった主人公の姉、シェリルは低SAN値キャラだったからね、まあ、うん。でも彼女がリリカルマジカル変身()してからずっと一つの場所で他のキャラクターを応援()してた様は可愛かったなあ。

 

映画のシナリオを楽しむ映画というよりは監督の熱意と気迫、出演者の崖っぷちさを楽しむ映画かなあって思いました。最高級のB級映画。水も電気も通ってない場所、撮影時期が冬で、休憩時間なのに十分な暖房設備がなくて休憩できない状況がキツすぎたって出演者の女性は言ってました。森の中をほぼ下着姿で走り続けたせいで傷だらけ、撮影器具にも血が飛び散ってたらしい。

この映画がかの有名な「スパイダーマン」と同じ監督の作品だってことは、DVDを借りに行くまで知らなかった。この映画作った人がスパイダーマン作ってたのかよ……森のレイ…シーンはあれ完全に監督の趣味だよね、脈略なし、本編との大した絡みなし、触手プレイ。いや~~~これ作った監督が後々子供たちにも愛される作品を作ってるんだ。すごい。

 

2.サイコ

良い事ないな~ってなってた主人公が気の迷いで会社の金をパクっちゃって逃げる。その最中で嵐に会って、たどり着いたモーテルで一晩を明かすことにしたんだけど…みたいな。後半の文章では日本昔話でもよく聞くくらい聞きなれた設定だよね。その時はモーテルじゃなくて民家だけどね。

「The Murder PSYCHO」で検索してヒットした音楽。なんか聞いたことあるってなる人が多いと思います。サイコという映画が元祖。オリジナル版じゃなくてもこれをオマージュしたホラーBGMって結構あるよね、事実私がこれを聞いた時に思い浮かんだのは青鬼。なんだよビビシ、タケってんのか?

予備知識がなかったから(この映画に限った話ではないだけど)白黒映画だったのが驚いた。まだカラー映画とモノクロの両方が存在してて、どちらで撮るか選べた時代だったらしい。これを白黒にしたのはすごい正解だと思う、。いや、巨匠に対してめちゃくちゃ上から目線だけど。すいません監督。

あーこれ、たぶん多くのホラー映画好きの原点になったんだなってなんとなく感じました。というか主に映画製作に携わっている人。良く言えば古典的、公開からかなりの年数が経っている時代に生まれた自分にとっては王道も王道と思えてしまうもの。うわーこれ、公開当時に見たかった……って強く思った。ホラー映画の祖になったこの作品は後々のホラー作品に影響を与えて、だからその手の作品が世に溢れた。慣れって嫌だなあ。でも、それでもシャワーシーンは今思い出しても心臓をじわじわと締め付けられてるみたいになる。あとメインキャラの青年役の俳優さんが、私が生まれる前に亡くなっていたのが地味にショックだった。

 

3.レオン

この作品は数年前、多分中学時代か高1のときに、私が夜更かしをしてた時にテレビを点けたら放送していた作品。途中だったからその時はちょろっと見て終わってしまったんだけど妙に引き付けられてまして、いつか全編見たいなあと思っていたのでやっと見れて良かったです。上の二作品とは違う系統。アクション映画。もしかしたら若干のラブ的要素も、見ようによってはあるのかな…?オシャンティーなフランス映画感とどことなくアメリカンな感じの…って書こうと思ったら実際にフランスとアメリカの合作映画らしい。ほ~予備知識のなさが…恥ずかしい。

 

家庭環境に難ありな少女マチルダ(ナタリー・ポートマン、私が彼女の出演作でパッと思いつくのはブラックスワン)は自分が外出してる間に自分以外の家族が皆殺しにされるが、隣に住む寡黙な殺し屋レオン(ジャン・レノ、某車会社のCMでドラえもんの役をやってる人)になんとか命を助けられる。両親と腹違いの姉は大嫌いだったからどうでもよかったけど大好きだった弟が殺されたのは許せなくて、敵討ちをしたくてレオンに殺しを習おうとする。マチルダは帰るところもないのでレオン宅に住んで家事掃除洗濯を代わりに行い、学のないレオンのために文字の読み書きを教えてあげます。

レオン、それなりにおじさん。マチルダ、12歳。二人の関係が可愛い。

 

マチルダのね~~達観した芯のある強さと達観していても未熟であるが故の考えの足りなさと無邪気さと、それとあのお洋服のセンス……SUKI………

レオンとマチルダは正反対の存在なんだけど、だからこそお互いの足りないところを補い合うような関係というか…これは文字にすると陳腐に感じられる類のものだ…ああ……

 

マチルダはレオンに恋愛的な意味で好きだと、愛していると告げたんですね。マチルダは実際にレオンに恋をしていたのかもしれないけど、マチルダのレオンに対する感情は恋慕だけじゃなくて父親に本来向けられるような親しみもあったんだろうしレオンもそれを分かってたんだろう、不完全な環境で親からの愛を十分に受けられなかったマチルダは今まで身近な大人に向けることができなかった感情をレオンにぶつけたんだろうね、優しくしてくれる大人は初めてだって言ってたし。レオンがマチルダのことを一人の女性として好きだったかどうかは関係なく、レオンもマチルダのことが好きだったから、でも、彼女をずっと自分に繋ぎ止めておけるほどレオンは自分勝手になれなかったんだ…あああ考え出すと切ない………

ここね!!!!!私的にレオンという映画がラブストーリー要素があるのかどうかかなり迷う点なんですよ!!!!!!レオンもマチルダに恋をしていたのかもしれないし、していなかったのかもしれない…娘に対して抱く感情が大部分を占めていたのは多分そうなんだろうけど、でも、少なからずレオンは彼女のことが恋愛的な意味で、ちょろっと、好きだったのかもしれない…と、私は思いたい………ピンクのワンピースとかめちゃくちゃレディーに着せるような服じゃん…レオンは自身の恋心を自覚していたのかもしれないししていなかったのかもしれない……けど「守りたい」って感情はなにより尊い感情だったよ~~~~~あ~~~~~~~~霧吹きとバケツのシーンめちゃくちゃ良いシーンだったし、君は根無し草だと言っていたけどちゃんと大地に根を張ることができたよ~~~マチルダが植えてくれたんだ~~~~~~~~~~~(興奮で脳みそが溶ける)

 

4.ハンニバル

実家を出る前に見た映画『羊たちの沈黙』の続編です。ハンニバルレクター博士ハンニバルという言葉はツイッターで聞いたことあったんだけど、羊たちの沈黙の続編だって知らなかったんだよね。まあ、ツイッターとかで流れてきてたのもドラマ版だったわけだけど。

第一作は見たし、せっかくだからシリーズ全編通してみてみるか~って思って、他三作借りてきたんですけどぉ……けど………なんだろう、上手に言葉にできないんですけど私と監督はこのシリーズに対する考え方が違ったみたい。ただただグロが見たいわけではないんだけどなあ、でも羊たちの沈黙だって別にグロくないわけではないし…クラリスレクター博士の、羊たちの沈黙での関係性が好きだっただけなのかな。まだ残り二作見てないので、それ見てからまた改めて考えてみよう。

 

とりあえず四作分。というか十作借りてまだそれだけしか見てないんだよね、この土日に残りを見ます。というか借りてきて気づいたけど明るい映画ないな…サマータイムマシーンブルースとか見てみたいんだけど借りるの忘れてた。長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

新生活2

一人暮らしってこんなに楽だったのか〜〜って思ってるんだけど、これって共同生活特有の煩わしさからの解放によるものなのか、それとも家族からの解放なのか、イマイチ分かってない。家族、というか母と母の彼氏(便宜上そう呼ぶ)は好きでもあり嫌いでもあるので、一概に決めつけられない、好きになりきれない、嫌いになりきれない人間だから。

でも、一人暮らしすごい楽。自分の分だけやればいい、他人の分までやる必要ない、ストレス溜まらない、こんなに穏やかに1日が過ごせていいのかなあと、この土日家に引きこもって考えてた。

みじんこ

自分のことを認められなくて、人の良いところ尊敬できるところばかりに目が行っちゃって自分のは悪いところしか見つからないみたいな、そういう感じ。自分のいいところを見つけてあげたいですまあす。ずどんと漬物石が胸の上に乗っかってて呼吸がしにくいというか、気分が上がらないというか、泣きたくなってくる。自分の考えと根本的に違うタイプの思考の人と話すのはすごく疲れるんだけど、自分が思ってもみなかったことを言ってくれてありがたいなあと思う、疲れるし気分も沈むけど。けど嫌いってわけじゃないから不思議だね。

 

 

っていうことを昨日上げようと思ったんです!!!!!!!!!!!!!いつのまにか寝てて上げてないこともさっき気づいた、マジでここ最近泥のように眠ってるは

新生活

一人暮らしが始まってただいま二日目です。部屋の段ボールは大方まとめ終わって後は捨てるだけです。家賃にちょっと上乗せして家具付きにしたんですけど、家具を買う手間は省けたのは良かった代わりに(当たり前だけど)選べなかったからこうね…薄っぺらで光がよく漏れて丈が長いカーテンくんはバイトの開始以降に買い替えたい、勿体ない気もするけどあの薄さはどちらかというとちょっと厚いレースカーテンだからね。そしてテレビ台、あなたは本来の役目を果たせません。カラーボックス最強。テレビ台何を置こうかな。電子レンジがオーブンレンジじゃなくてオーブン使う料理はしばらくできない、以上家具付きの弊で起こりうる弊害家具にこだわりたいって人にはお勧めしないけど初期費用が抑えられるし選ぶ・運ぶ・物によっては組み立て済みのものもあるからそういう手間が省けたから楽っちゃ楽)

 

細々としたものの片づけはまだ終わってないのに、昨日今日と真っ先に食材の買い出しに行ったので冷蔵庫の下とキッチンの下はわりと充実してる。まさに自分自身を表してる行動だなあと思いました。

そう、ご飯の話をしたい。

まず一つ、一人暮らしでどれくらい米を消費するかわからなかったからとりあえず2キロにしたんだけど、三合まとめて炊いて冷凍するから5キロとかでもよかった気がする。とりあえず使い切ってからまた考えよう。

二つ目、やっぱり一人分の食事作るのが億劫。今までは、もちろん自分の分だけ作るときもたくさんあったけどやっぱり家族の分作ってた方が多いと思う、しかも大皿にどんみたいなパターンが結構多くて、ファミリー向けの料理に慣れてしまった。常備菜とかはまとまった量作っておいた方がいいし、野菜好きだからまあいっか。

三つめ、キッチン狭い。間取りとかその他諸々が気に入ってほぼ即決みたいな感じにしちゃったけど、やっぱりキッチンは広い方がいいな~~~!!!物件探してた時に感じたのは、最近の一人暮らし用のマンションってほぼほぼIHだね??地域によって違うのかな…生まれてこの方ずっとガスコンロだったから今すごい手探り状態だよ。実家の二口ガスコンロが……二口ガスコンロで料理がしたい……!!!!一人暮らし向けの物件でも二口コンロのところあったような気がするけどどこもしっくりこなかったので悲しい。二口ガスコンロ(IH)のマンションが理想だったけど、今は文明の利器である電子レンジがあるのでそれを駆使してどうにか…でも片手鍋はもう一つ欲しいな。味噌汁をまとめて作ってしまうと煮物とかが作れない。せっかくこんにゃくと鷹の爪買ったのに。

 

一人暮らし。至極当然のことだけど、全部自分でやらないといけないし全部自分でできる。同居人がいるが故の問題、例えば同居人が飲んだ後のコップや空き缶、食べた後の食器を私が片付けなくていいのがすごく嬉しい。文字にしてみたらそんなに大きな問題には見えないかもしれないけどかなりストレスが溜まるし、空き缶の中身をゆすいでくれててもシンクの横に置いていくからまな板出すときに引っかかってストレスを感じる。それと個人的にすごいテンションが上がったのは、シャンプーリンス選び。別に実家暮らしだった時でも自分の分買えばよかったんだろうけど、共用のもの以外使ってはいけないような気がしてたので、なんでだろうね。うねり落ち着くといいな。合わなかったら変えればいいし、ということで最初はちょっとリッチにHIMAWARIぐへへ。

 

まだまだ書きたいことはいっぱいあるけどあんまり長くなると読みづらいし、まあ私が舞い上がってるのが見て取れる。いつの間にか夜も更けてしまっているので、やっぱりもう寝ます。

普通に悲しかった

なんでそんな呼吸をするみたいに自分の子供のことを貶すの~

 

自分の話じゃないです、他所のお宅。

 

どこに進学するか聞いといて何その反応~刺すぞ~

 

これは自分の話です。

 

自分が言いたいことだけ言ってさあ、言われた側の気持ちを考えないんだなあ。自分の子供も人間だし、能天気な人間だって傷つくし、お前が!!話しかけている人間は!!!人間なんだよ!!!ぎゃーーーかなしーよーー!!!!!!!会話する気がないなら壁に話しかけて!!!!!!

自分の子供を謙遜(本人はそのつもり)する意味を込めて貶す親っていうのは、さらにその親からもそういう扱いをされてきたのかもしれないなあ。負の連鎖。子供にとって親はこうあるべきみたいな問題に正解はないけど、親でもそうじゃなくても理不尽に自分を否定され続けたらそりゃあ卑屈になるでしょうよ。あっ、正解はないって言ったけど子供を生んだ以上は、一人のヒトを作り上げていくってことを基本的に忘れてほしくはない。

 

自分がこれから行くところに対して、知らないとかどことか、それ本人の前で言う?最高に失礼だよね。聞いといてそれかい、ぶっ*すぞ、#すとまでは言わないけど私は聖人じゃないからそんな事言う奴は第一志望落ちるよう願掛けしとくからよろしく、でもその人の受験が終わってるまで覚えてないと思う。これから大した関係も続かないだろうし。その子と特別仲良かったわけでもないし。

言われた直後は「え?」ってただただびっくりした。この人、え?マジか、思ったこと何でも口にするんだ。

上手に言葉に出来なかったからその時は笑って過ごしたけど後々になってその場で言えなかったことにモヤモヤしているので、ここで吐き出して終わりにする、すっぱりね!

その言葉を言われた後に改めて考えたとき、最初に浮かんだ返答は情けないことに「先輩に対して失礼」でした。自分の感情とこの言葉の意味はしっくりこないな~~これは違うな~~言うと後悔するタイプの言葉だな~~って思ったから却下。先に生まれただけだし、先輩であることでしか自分のプライドを保てないのは情けない、それ以外で自分を誇ることができない人間だと自分から言ってるよね。まあ自分の誇れるところなんて実際分かってないんだけど。

 

結局軽んじられてて、何言ってもいいって思われてたと気づいて悲しかったんだろうなあ。大事にして!って言うつもりはないけど、嘘、本音言うとも~羽毛布団に包まれるみたいに大事にされたいよ。でも大事にされたい!っていうよりは人間だって認識して!って感じ、柱でも人形でも壁でもないよ~。でもある意味壁ではあるね〜。

アタッチメントとしての義務

私がこの社会で生活をするには、生き続けることが最低限の義務だと自分に定期的に言いたい、自分に。重要なのは「最低限の義務」って部分で、自分がどういう生活をしたいかによってオプションとしての義務は変わるから、選り好みさえしなければ…というのが前提、でも生き続ける為の義務(食べること、寝ること)のさらに義務(お金を稼ぐこと、これは野性に帰らない場合)もあるから人間として生きてる時点でかなりすごい。

私は幽霊はいるともいないとも思ってないから、死後の世界はあるかないか分からないし知りません。死後の世界でもアニメを見続けたりゲームをし続けられるかを知るために自分の命を賭けるのはハイリスク過ぎるし、その賭け以外で命を消費したいので、私はその最低限の義務を全うしていこ〜っと。

 

「こういう人がタイプ」「こういう人は付き合えない(恋愛関係でもそうでなくても)」=どういう人


ということを考えるのが苦手、「他人を思いやれない人は…」とかあるけどそれも程度によるし、こういうタイプの人間だから好きになれる とは限らない。好みのタイプでも合わないな、って思う人もいるし逆もある。こういう人とは波長が合わないと友人が挙げていたタイプに自分の要素が入っていると、「合わないのに自分と一緒にいてつらかったんならごめんね」ってなるけど、ポジティブに考えると、相容れないからこそ学べることも多いって考えてるから付き合ってくれてるのかな~って、強引なこじつけな~。

決められるものでもないし、ここは型にはめて決めることではないのかな、と思った。好きになる顔も性格もバラバラな人間だから、いつも似たようなタイプを好む人はまた違うのかもしれない。果汁100%ジュースも、もっと細かく見てみると果汁にはいろんな成分が含まれてるし、それぞれの絶妙なブレンドが人間を作る、でも例外もいるかもしれない。全くいないっていう否定が出来ないからカテゴリー分けしづらい。

 

「やる」「やらない」も、やるやらないって決めて突き通せる人間ではなくて、できない自分が辛かったのは、私が中途半端な完璧主義だったからだよきっと、多分。だから中途半端に悩んでるんでしょうね。でも昨日ほど悩む日はないかも、確率は下がったと思う、ヤッタネ。

 

ですます、とであるだ口調がごちゃまぜだけど、他人に読ませることをあまり重視してないから気にしなくてOK、ノートには書かない。脈絡がないのも統一性がないのもどーでもいい。ちゃんとしなくていい。

自戒ブログ

受験期、ヤケクソになってツイッターで「ゴミ置き場」という名前でアカウントを作った。ひたすら勉強や家の愚痴を書き連ねていたのでまさに「ゴミを置く」場所だった。ツイートを消したりはしなかったので「ゴミ捨て場」ではなく「ゴミ置き場」。今はもう無いです。自分と同い年、もしくは私よりは年上だけど姉よりは年下の風俗嬢キャバ嬢メンヘラツイッタラー、そんな人たちの鬱蒼としたツイートと自分の置いていったゴミでTLはまさに大後悔時代!深淵を覗くということはこういうことなんだなあと怖くなって消したのでした。チャンチャン。

ぬるっとネットの海に生み出して、半年も経たずにちゃちゃっと片付けてしまった「ゴミ置き場」を言うなればリメイクのような形で発足させた、この「ゴミ置き場出張版」、見切り発車であることは否めない、う~ん。

私は自分が中途半端な人間だと自覚しているし、強固な意志を持った周りの人間を見てはヨレッヨレになるタイプの人間なので、ナヨナヨ。他人から影響を受けやすいし、人の話を鵜呑みにしやすいし、自分で物事を考えていない証拠です。

野菜室にしばらく放置されて端がちょっと黄色くなってしまっている萎びた葉野菜を見てしまった気分になるでしょう。あー……

美味しい物は美味しい内に食べましょう!この時期の葉野菜だったら、私は菜の花にポン酢ぶっかけたお浸しのような代物が手軽で美味しいので好き。

 

でも今日は、自分との約束を一つ守った。見ようと決めていた映画を見た。えらい。明るい映画じゃないから見た後どっと疲れたけど。ア……ニー・ホプ……ス('-')

自分との約束は、コレやらないとマズイよ!ってものも、コレやりたい!って思って決めたものも、まあいいやってなるから最後までやり遂げることがあまりない。出来ないより出来たほうがいい、現代社会で円滑な人間関係を築くのに必要不可欠なスキルだと私は思っているけど、自分で決めた事に自分の足を取られて苦しんでいる人も見受けられるので、結局中庸なのだと、精神が軟弱な私は自分自身を甘やかしてしまうので逃げ道を用意してしまうのだね。

人との約束を守ることは至難の業であると認定している私ですので、まずは自分自身と取り決めた約束を守ることが大事なんだろうと、思います。そしてそれがある程度達成されるまでは人との約束を安易にこぎつけないことも大事で。達成できる約束を約束して、何も考えずにうんうん頷くのは赤べこだけで十分です。

 

某氏にならって「ゴミたんのカスブログ」って名前にしても良かったかもなあと思ったんだけど、なんというかオコガマシイ気がしたから「ゴミ置き場出張版」